医院ブログ

こんにちは。院長の寺﨑です。

七五三のある11月は、かわいらしい着物や袴姿のお子さんを見かける機会も多くなるかもしれません。

そんなお子さんたちが手に持っているものと言えば「千歳飴」。

元々は麦芽から作った細長い飴を、縁起のいい紅白色に染めたものでした。

細長い形状や引っ張ると長く伸びる飴の性質から、「細く長く」「長寿」などを連想し、粘り強く長生きをしてほしいという気持ちを込めて、七五三に千歳飴を持つ風習が広まったと言われています。

おいしい千歳飴には子を大切に思う親の気持ちがこめられているということですね。

そんな長くて甘い千歳飴ですが、歯にはあまり良い食べものとは言えません。

長時間に渡って糖分を吸収してしまうためです。実は歯の健康は、体の健康にも影響していると言われています。

おいしく食べるだけでなく、長く健康に生きるためにも、ダラダラと食べさせないように親がしっかりと管理をしてあげることが大切です。

こんにちは！
歯科衛生士の濵道です！
やっと涼しくなり過ごしやすくなってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか？

10月31日はハロウィンです🎃

子どもたちが楽しみな行事ですね♪
そんな子どもたちを見ていて癒される気持ちもあれば、歯医者としては少しお口の中が心配になる気持ちもあり……笑
ハロウィンを思いっきり楽しんでいただくために、今回はお菓子の食べ方についてお話します！

まず「だらだら食べ」はよくありません！
お口の中は通常、中性(pH7)に保たれています。しかし飲食をすると、一気に酸性になり歯の表面が溶け出す《脱灰》が起こり始めます。
この状態が続くと歯はどんどん溶けていきますが、唾液の働き《再石灰化》によって食後30分～１時間ほどかけて、元の中性に戻っていき歯を修復してくれます。

お菓子を食べる
↓
ちょっと遊ぶ
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またお菓子を食べる
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テレビを見る
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またお菓子を食べる

となると、酸性から中性に戻そうとしている途中で再び酸性になってしまい、長時間歯が酸性に晒されます。
要するに、「だらだら食べ」の人は酸性の時間が長いので歯の表面が溶かされ虫歯になりやすく、決まった時間にまとめて食べる人は中性に保つ時間を確保出来るため、虫歯になりにくいということです。
簡単に言うと、そのようなことから「だらだら食べ」は良くないとご指導させていただいています。

イベントもしっかり楽しみながら、お口の中の仕組みを理解して、食べても虫歯になりにくい方法を一緒に考えていきましょう^ ^

てらさき歯科医院
〒857-0311 長崎県北松浦郡佐々町本田原免49-1
TEL：0956-63-5354
URL：http://tera-sika.com/
Googleマップ：https://g.page/terasaki-dental?gm

こんにちは。院長の寺﨑です。

秋の深まりとともに、スポーツを楽しむ絶好の季節がやってきました。

毎年10月の第2月曜日は「スポーツの日」として、全国各地でさまざまなイベントが開催されます。
スポーツを楽しむうえで忘れてはならないのが、ケガへの注意です。

競技中の不意な衝撃からお口を守るために、スポーツ用マウスピースなどのマウスガードを着用することを歯科では推奨しています。
マウスガードはボクシングやアイスホッケーといった一部の競技で着用が義務づけられているほど、歯を守るうえで非常に重要なアイテムです。

秋の気持ちいい風を感じながらスポーツを満喫することは、心身の健康にも良い影響をもたらします。
しかし、競技を思い切り楽しむためには、安全対策も欠かせません。

万が一、スポーツ中にお口をケガしてしまったときは、速やかに当院にご連絡ください。
みなさんの健康と笑顔のために、スタッフ一同、全力でサポートしてまいります。

こんにちは。てらさき歯科医院の受付の鮎川です。
連日まだまだ猛暑日が続いておりますが、みなさま体調はいかがでしょうか？
いつまでこの暑さが続くのか心配ですね。
食欲の秋が来るのが待ち遠しいです（笑）

てらさき歯科では月に1回、診療をお休みさせていただいて、勉強会をしております。

発表者を決め、自分が勉強して学んだことを発表したり、DVD研修をして意見を交換し合ったり、その月によって勉強内容は違います。

今月は福岡から講師の方に来ていただき、みんなでメンタルヘルスについて学びました。

『相手の存在を認める言葉掛けや働きかけ』や、『自分が成長するためのコミュニケーション』、『無意識の偏見や思い込み』など、良い人間関係を作っていくために大切な事をたくさん教えていただきました。

お話を聞くだけでなくワークもあり、自己分析をすることで自分への気付きや、人間関係やコミュニケーションの円滑な進め方など、てらさき歯科をより良い歯科にしていくためのヒントに、みんなが気付くことができました。

勉強会の最後には、二人一組になりお互いをひたすら褒め合うという「ご褒美時間」もあり、日ごろなかなか伝えられていなかった感謝の気持ちを
たくさん伝え合いました。

自然と涙ぐんでしまうスタッフもおり、みんなにとって心の栄養をもらったような素敵な時間になりました。

今回の勉強会で学んだことを活かして、どの歯科にも負けない強い絆の歯科医院を目指してまいります。

こんにちは。院長の寺﨑です。

秋の味覚といえば、きのこを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。
中でも「まいたけ」は旨味も強く人気ですが、「幻のきのこ」と呼ばれるほど昔はとても貴重な食材だったことをご存じでしょうか？

諸説ありますが、珍しい上においしい食材だったため、「見つけると舞い踊るほど嬉しい！」といわれたことから「まいたけ」と名付けられたという説もあります。
そんなまいたけも今ではスーパーで手軽に購入できるようになりました。
カサが肉厚で密集しているものが味も良いそうなので、選ぶ際には参考にしてみてくださいね。

秋の味覚はたくさんありますが、おいしい食事を楽しむためには健康な歯が欠かせません。
長く健康な歯を守るためには、普段からお口のケアを徹底することが大切です。
自分は磨けていると思っても磨き残しがある場合もあるので、数か月に一度はプロのケアを受けましょう！

当院では歯みがき指導も行なっています。
正しい歯みがき方法をお伝えしますので、ぜひお声がけくださいね。