2023年 11月 の投稿一覧

結婚式

こんにちは!歯科衛生士の濵道です。
朝晩はめっきり寒くなって参りました。
日増しに秋の終わりと本格的な冬の到来を感じています。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?

来月にはクリスマスや年末年始といった楽しいイベントがたくさんあるので、気温の変化で体調を崩してしまわぬよう十分お気を付けください。^^

さて、先日、スタッフの結婚式がありました!
おめでたいイベント、医院を挙げてお祝いしてきました。

笑いあり涙ありの素敵な結婚式で、幸せのおすそ分けをして頂きました^^

これから、ふたりで協力し合って、あたたかな家庭を築いていってほしいです!

次は誰かな~^^と密かに楽しみにしています♪

 

 

 

てらさき歯科医院
〒857-0311 長崎県北松浦郡佐々町本田原免49-1
TEL:0956-63-5354
URL:http://tera-sika.com/
Googleマップ:https://g.page/terasaki-dental?gm

歯周病と全身疾患の関係性

こんにちは。歯科衛生士の牧野です。

毎月行われる院内研修で10月は歯周病と全身疾患の関係性について勉強しました。

歯周病は単に歯ぐきが腫れたり、出血するだけの病気ではありません。

出血したところから細菌が入り込み、それが全身に巡ることで、体中の様々な病気にも影響を及ぼすのです。

お口以外にもこんな影響が…!糖尿病との危険な関係

糖尿病は合併症のリスクがある病気です。

歯周病になると、歯周病菌が発する毒素により、血糖をコントロールするインスリンの働きが鈍くなってますます歯周病が悪化してしまいます。

また反対に糖尿病の人は通常の人より2倍以上も歯周病になる確率が高いというデータもあります。

このように、お互いに悪影響を及ぼし合ってるという、非常に危険な関係なのです。

【どうすればいいの?】

歯周病は様々な全身の病気と関わっていることが分かっています。

もし歯が腫れたり、出血がある場合は、まずは歯科医院で歯周病治療を受けること

また歯周病菌はしばらくすると必ず増殖し、再び歯周病を引き起こしますので定期的なメンテナンスを受けていただくことも非常に大切です。

 

今回は糖尿病についてのお話でしたが、糖尿病に限らず、全身疾患とお口のかかわりは深いものなのでお口の中をきれいに保つことでご自身の体を守ることに繋がります!

 

今回の研修会で、「みなさんのお体の状態や飲んでいるおくすりを把握することでみなさんの歯だけでなく体の健康を守れることもある」ということをスタッフ全員で再確認することができました。

医療従事者である私たちにとっても難しい話でありますので、来院してくださるみなさんにとってはもっと難しいお話ではあると思うのですが、何か分からないことや不安なことがあれば気軽に声をかけてください。(^▽^)/

歯科治療は私たちの頑張りだけで成り立つものではなく、患者さんの協力があってこそ良い結果が生み出されるものです。

私たち医療側も「治療に協力してくださりありがとうございます」という、患者さんへの感謝の気持ちを忘れずに、これからも診療に努めてまいります。

 

歯周病治療で糖尿病が改善!?その理由とは

 

こんにちは。院長の寺﨑です。
毎年11月14日は
糖尿病の認知・注意喚起を目的とした
「世界糖尿病デー」というイベントが
開催されています。

 

この日の前後には、
シンボルカラーの「ブルー」にちなみ、
日本全国のさまざまな施設で、
青色のライトアップイベントが開催されます。

 

もし、お出かけしたときには
青く照らされた施設がないか
探してみてくださいね。

 

 

さて、そんな糖尿病が
歯周病と関係が深い病気と言われているのを
ご存じでしょうか。
実際に、歯周病の人はそうでない人よりも
糖尿病になる割合が約2倍も高い
というデータもあり、
その関連が明らかになっています。

 

自覚症状のない人も含めると、
歯周病にかかっている人の割合は、
成人の約8割とも。

 

つまり、まだ表面化していない
「糖尿病予備軍」も、
かなりの割合で存在することが予想されます。

 

その糖尿病予備軍からの脱却に
歯周病治療が一役買ってくれることが、
近年の研究で明らかになってきました。

 

今回は、歯周病治療が
糖尿病にもたらす効果について
ご紹介していきます。

 

 

 

 

◆歯周病で「血糖値が上がる」って本当?

 

糖尿病はインスリンという
ホルモンの働きが悪くなり、
「血糖値」が上昇してしまう病気です。

 

実は、歯周病が進行すると、
血糖値が上がりやすくなることが
わかっています。

 

歯ぐきの腫れや出血を起こす物質には
「インスリン」の働きを悪くする性質があり、
それが結果的に、糖尿病の発症や悪化へと
つながってしまうのです。

 

 

 

 

 

◆歯周病を治療すると
血糖値が改善することが明らかに!

 

「歯周病で血糖値が上がる」
というのが正しいとすると、
おのずと浮かぶのは
「歯周病を治療すれば血糖値を下げられるのでは?」
という疑問です。

 

この疑問について
これまで多くの研究者がデータを積み重ねた結果、
歯周病治療が
血糖コントロールや糖尿病の改善に良い作用を
もたらすことが実証されてきました。

 

 

 

これらの研究結果を受け、
今では日本糖尿病学会でも
糖尿病の患者さんに歯周病の治療や
再発予防のための
歯科への定期的な受診を薦めています。

 

 

 

 

◆健康診断を受けたら、次は歯科へ

 

歯周病と糖尿病は
いずれも痛みや自覚症状がなく、
知らず知らずのうちに進行するのが特徴です。

 

 

 

 

「沈黙の病」といわれる
この2つの病気は、
いかに早く見つけて治療につなげるかが、
その後の病状や重症度を大きく左右します。

 

糖尿病に関しては
年1回の健康診断で
チェックを受ける機会もある一方で、
歯周病については、
自身の状況を詳しく知る機会が
それほど多くありません。

 

お口の健康を守るためにも、
健康診断で「血糖値」の文字を見たら、
ぜひ、歯周病のことも思い出して、
歯科医院にも足を運んでください。

 

 

 

てらさき歯科医院
〒857-0311
長崎県北松浦郡佐々町本田原免49-1
TEL:0956-63-5354
URL:http://tera-sika.com/
Googleマップ:https://g.page/terasaki-dental?gm

11月の医院からのお知らせ

長崎県北松浦郡佐々町の歯医者、てらさき歯科医院の休診日のお知らせページです。

11月の診療スケジュール

休診日 4日(土)・9日(木)
その他、日曜・祝日休診となっております。
午後休診日 11日(土)・18日(土)・25日(土)

診療時間

平日 9:00~13:0014:00~18:00
土曜日 9:00~13:00
日曜・祝日 休み

12月の診療スケジュール

休診日 14日(木)・29日(金)~31日(日)
その他、日曜・祝日休診となっております。
午後休診日 2日(土)・9日(土)・16日(土)・23日(土)

医院からのお知らせ

《11月研修会のお知らせ

11月9日(木)

院内研修会
全スタッフ参加・当院にて

*当院では患者様に安心して最新最善の治療を受けていただくために毎月勉強会を行っています。

≪芸術の秋♪ですね≫

新型コロナが5類になって初めての秋です。各地でコロナ前のようなイベントが目白押し♡

佐々町では11月4日(土) 佐々町文化会館で青少年音楽祭が行われます。

また、アルカス佐世保では新人演奏会出演者によるオーケストラコンサートも!

また、11月23日(木/祝) レストラン「のなか」ではバイオリンとギターのコンサートも開かれます♪

生の音楽で素敵な秋も良いですね♫

 

 

てらさき歯科医院
〒857-0311 長崎県北松浦郡佐々町本田原免49-1
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