2022年 11月 の投稿一覧

恒例の芋掘り行事

こんにちは。受付の鮎川です。

先日、主人の実家の畑で芋掘りをしました。
毎年の家族の恒例行事として、いとこ家族も集まり、子供たちもすごく楽しみにしています。

 

もうすぐ4歳の上の子は、ヤル気満々で、長靴を履いて軍手をしてスコップを持って、頑張ってお芋を掘っていました。

 

1歳半の下の子は、長靴が嫌だったようで、スコップを放り投げ(笑)、今回は見学に。来年は一緒に芋掘りを楽しめたらなーと思います。

 

大きなお芋が出てきたときは、みんな大喜び!
誰の掘ったお芋が一番大きいか、比べ合って楽しんでいました。

芋掘りの後は、取れたサツマイモを焼き芋にして、みんなで食べました。
甘くて、ホクホクでとても美味しかったです!

 

実家の愛犬、柴犬のココにもお裾分け。
みんなで食欲の秋を堪能しました。

来年もまた、たくさんお芋ができてくれるといいなーと思います。楽しみです。

 

てらさき歯科医院
〒857-0311 長崎県北松浦郡佐々町本田原免49-1
TEL:0956-63-5354
URL:http://tera-sika.com/
Googleマップ:https://g.page/terasaki-dental?gm

あなたはいくつ当てはまる?むし歯を作る4要素

 

こんにちは。院長の寺﨑です。
11月は子どもの着物姿が微笑ましい
七五三がありますね。

 

七五三に食べる千歳飴は、
「長寿を連想させる縁起物」として知られています。
飴は引っ張るとどこまでも伸ばせることから、
「細く長く、いつまでも健康で長生きしてほしい」
という、子どもへの願いが込められているそうです。

 

飴といえば、皆さんは
「ちょっとだけなら」「口寂しいから」と
キャンディやキャラメルなどを
間食の代わりに食べることはありますか?

 

もし心当たりがある場合は、
通常よりも「むし歯リスクが高い状態」
ですので、要注意です!

 

 

 

 

◆ひとつでも当てはまったら要注意!

 

「甘いものばかり食べているとむし歯になりやすい」
という話を聞いたことがあるかもしれませんが、
実際にむし歯が発症するのは、
(1)細菌
(2)糖分
(3)歯質
(4)時間

これら4つの要因が揃ったとき。

 

つまり、
甘いもの(糖分)を控えるだけでは
むし歯予防としては不十分なのです。

 

より確実に予防効果を高めるためには、
4つの要因すべてを意識することが、
とても重要になってきます。

 

 

 

 

◆要因1.細菌
プラークは細菌の塊です!

 

私たちのお口の中には、
さまざまな種類の細菌が存在しています。

 

それらの菌の中には
むし歯の原因になるものも含まれており、
もっとも有名なのが
『ミュータンス菌』という細菌です。

 

よく『むし歯菌』と言われるのもこの細菌で、
「お口に残った食べかす」などに入り込んで
増殖します。

 

このときに出す
「ネバネバとした物質」が歯に付着して
プラーク(歯垢)になります。

 

そう、プラークとは単なる食べかすではなく
『細菌の塊』なのです。

 

 

 

ミュータンス菌を減らすために大切なこと。
それは、お口の中を清潔に保つことです。

 

丁寧なブラッシングでプラークを除去し、
ミュータンス菌が増えないようにしましょう!

 

 

 

 

◆要因2.糖分
むし歯菌も甘いものが大好き!

 

ミュータンス菌は増殖する際、
『糖分』を餌に増殖します。

 

実はこのとき、ミュータンス菌は
『酸』を作って吐き出しますが、
この酸によって
歯の表面が溶かされてしまう状態
むし歯なのです。

 

 

疲れているときや、お菓子が大好きな方は
ついつい甘いものを食べてしまいがちですが、
砂糖が多く含まれる
「キャンディ」「ケーキ」
むし歯になりやすいため要注意です。

 

おやつには、砂糖が使われていない
「おせんべい」「クラッカー」といった、
糖分が少なく、お口の中に
残りにくいもの
がおすすめ
です。

 

 

 

 

 

◆要因3.歯質
子どもの歯を強い歯に!

 

「むし歯になりやすいかどうか」
人によって異なります。

 

「磨かなくてもむし歯になりにくい人」や、
反対に「丁寧にケアしているのにむし歯になる人」。

 

この違いが生まれる要因のひとつが
『歯質』です。

 

 

歯質は「遺伝によるもの」や、
「お母さんのお腹の中にいたときの栄養状態」
が関係している、といわれています。

 

しかし、
「カルシウム」や「ビタミン」などの栄養
乳幼児期からバランスよく摂ることで、
将来作られる永久歯の歯質
強くすることができます。

 

 

 

 

◆要因4.時間
『間食』は『むし歯のもと』!

 

歯は食事のたびに、
むし歯菌によって溶かされる
『脱灰(だっかい)』という現象と、
だ液によって修復される
『再石灰化(さいせっかいか)』
という現象を繰り返しています。

 

 

ところが、
食後の歯みがきが不十分だったり、
間食が増えたりすると、
「むし歯菌が活発な時間」が長くなります。

 

すると、いずれ修復が間に合わなくなり、
むし歯になってしまうのです。

 

食後にしっかりと歯を磨き、
間食を控える
ことは、歯を守る大切な条件。

 

 

特に、「乳歯」や「生えたばかりの永久歯」は
歯質が弱く、むし歯になりやすいので
注意深くケアしましょう。

 

 

 

 

しかし、セルフケアにも限界があり、
どれだけ丁寧に行っていても、
磨き残しむし歯ができることもあります。

 

そこで重要なのが
数か月に1度の定期検診です。

 

定期検診では、
歯みがきでは取れないプラークの除去や
むし歯のチェックを行います。

 

皆さんの歯を守っていくためにも、
定期的なご来院をお待ちしております。

 

 

 

てらさき歯科医院
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11月の医院からのお知らせ

長崎県北松浦郡佐々町の歯医者、てらさき歯科医院の休診日のお知らせページです。

11月の診療スケジュール

休診日 3日(木祝)・9日(水)・23日(水祝)
その他、日曜・祝日休診となっております。
午後休診日 5日(土)・12日(土)・19日(土)・26日(土)

12月の診療スケジュール

休診日 29日(木)~31日
日曜・祝日
休診となっております。
午前休診 7日(水)
午後休診日 3日(土)・10日(土)・17日(土)・24(土)

診療時間

平日 9:00~13:0014:00~18:00
土曜日 9:00~13:00
日曜・祝日 休み

医院からのお知らせ

《 11月の予定・研修会 》

11月 9日(水)

院内研修会

(当院にて、全スタッフ参加)

11月16日(水)

歯周治療研修会 
場所 アルカス佐世保
参加スタッフ・田口・小川・牧野・小下

《 院長ブログ 》

一度失った歯は、たとえ治療をしたとしても決して元通りにはなりません。

食事ができなくなって後悔しないためにも、セルフケアとメインテナンスを欠かさずに、お口の健康を維持しましょう!

院長 インプラントリモートの様子

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11月8日は「いい歯」の日

こんにちは。院長の寺﨑です。皆さん元気にお過ごしですか?

元気の源はバランスの取れた規則正しい食生活。

その食生活を支えるのがお口の健康です。

 

毎年6月には「歯の衛生週間」がありますが、11月8日は「いい歯」の日。もちろん、1(い)1(い)8(は)の語呂合わせです(笑)

この日は各歯科医師会で様々な歯科に関する啓もう活動を行っています。

しかし、本当に大切なのは、日々、ご自分のお口の健康に興味を持ち、きちんと歯磨きをして、お口の衛生を保つこと。

てらさき歯科医院でも皆さんのお口の健康を守るお手伝いをいたしますので定期的なメンテナンスには必ずご来院ください。

 

さて、もう11月。今年も残りあと2か月。

なんだか1年があっという間に過ぎてしまいますね。

美味しいものをたくさん食べて、健口な日々をお過ごしください!

 

あの食べ物を食べるには何本の歯が必要?

例えば、フランスパンやたくあん、イカといった歯ごたえのあるものを食べようとすると、少なくとも18本以上の歯が必要です。

おこわや豚肉といったものでさえ6本以上必要で、それ以下になるとうどんやバナナなど、やわらかいものしか食べられなくなってしまうのです。

そうした状態が続けば栄養が偏り、脳への刺激が減少して認知症リスクが上がるなど、全身にさまざまな悪影響が及ぶ可能性がありますので、注意が必要です。

 

メンテナンスで約2倍の差が出る!?

歯が抜ける主な原因は、むし歯と歯周病です。

特に歯周病は、進行すると歯を支える骨が溶け、いずれ歯が抜けてしまう恐ろしい病気ですが、実は成人の約8割が患っている国民的疾患です。

しかも、自覚症状が少ないため自分では気づけません。

そんな歯周病やむし歯を防ぐ鍵となるのが『メインテナンス』です。

メインテナンスでは、お口の状態を確認するだけではなく、専門的な器具で、虫歯や歯周病の原因菌を減らします。

定期的なメインテナンスを受けているかどうかで、歯を失う数に約2倍も差が出ると言われています。