こんにちは。院長の寺﨑です。
夏の楽しみといえば、ビアガーデンもそのひとつ。冷たいビールを片手に、暑さを忘れるひと時を過ごされる方も多いでしょう。
その発祥は19世紀にビールの本場、ドイツの醸造所だったといわれています。テーブルとベンチを河畔に並べて、ビールを市民に提供したことが始まりです。
日本では神奈川県・横浜で最初のビアガーデンが居留地の外国人向けに開催されました。1875年のことです。
戦後に高層ビルが建てられると、屋上ビアガーデンが大流行したと言われています。現在は子どもも一緒に楽しめる夏の風物詩として親しまれるようになってきました。
屋外で飲むキンキンに冷えたビールは、暑い夏を快適にしてくれるごちそうです。しかし、その冷たさで歯がしみたり痛んだりすると楽しみも半減してしまいます。冷たいものを飲食する機会の多い夏は、お口の健康にも気を配りたいものです。セルフケアと歯科医院のメインテナンスで暑い夏を楽しく元気に乗り切っていきましょう。