Whitening
ホワイトニングの基礎知識
タバコ、コーヒー、茶渋、口呼吸などによる着色や変色、加齢による黄ばみなどを、歯を削らずに薬剤を使って自分本来の歯の色やそれ以外に明るくするものです。
歯科医院等で施術するオフィスホワイトニング、自宅で毎日数時間専用のマウスピースに薬剤を入れて装着するホームホワイトニング、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用するデュアルホワイトニングがあります。
当医院では「ホームホワイトニング」をご提供しております。
ホームホワイトニングとは
マウスピースのような歯を薬液に浸すための「トレー」を作製し、薬剤を流し込み数時間歯に装着する、ご自宅で行うホワイトニングです。

お好きな時間や場所で、ご自身のペースに合わせて行うことができます。

当院で提供するGC社の「ティオンホームプラチナ」です。以前からある製品ですが、審美歯科先進国アメリカで十分に実績を上げたのちに、日本に導入されました。
Attention
ホワイトニングの注意点
時間・回数・効果
1日2~3時間程度、2~4週間行います。
一般的にホームホワイトニングはオフィスホワイトニングに比べ白さを実感できるまで時間はかかりますが、白さが長持ちする傾向にあります。
ホームホワイトニングの効果は、個人差はありますが、開始後約1週間ほどで現れてきます。
個人差
ホワイトニングはどんな人でも同じように白くなるわけではありません。歯の色の種類によっては思ったほど白くならない場合もあります。(重度のテトラサイクリン歯とよばれる歯の場合は、特に効果が上がりにくいです)
ただ、実際に施術をしてみないと判断できない部分もありますので、まずはご相談ください。
知覚過敏
ホワイトニングは施術後に「知覚過敏」となり歯がしみる場合があります。ホワイトニングの種類や歯の状態によって度合いが異なりますが、知覚過敏を改善する薬剤を使用することにより、ある程度改善することができます。
知覚過敏の症状が著しい場合は、一旦ホワイトニングを中止することもあり、知覚過敏が落ち着いたあと、再度ホワイトニングを再開します。
色の後戻り
ホワイトニングをした後は、少しずつ色が元に戻っていきます。そのスピードはホワイトニングの種類によって異なりますが、一般的にはホームホワイトニングの方がオフィスホワイトニングより後戻りは少ないとされています。
また、色もどりした場合には、薬剤のみを購入していただき、お持ちのトレーで、再度ホワイトニングをしていただくことも可能です。
かぶせもの
むし歯などにより、かぶせものをしている場合、また神経の治療をして変色している歯の場合は、ホワイトニングをしても白くはなりません。
特に前歯をホワイトニングする際には、かぶせものをしていない歯だけが白くなりますので、注意が必要です。(重度のテトラサイクリン歯とよばれる歯の場合は、特に効果が上がりにくいです)
費用と治療期間

| 料金 | 33,000円(税込) ※約2~3週間分 トレー代含む |
| ジェル追加 2本:6,600円(税込) ※約2週間分 | |
| 治療期間 | 2週間~4週間 |
Treatment










