もうひとつのお月見「十三夜」を楽しみませんか?
こんにちは。院長の寺﨑です。
今年の十五夜は9月21日でしたが、十三夜と呼ばれる「もうひとつのお月見」をご存知でしょうか?
十五夜が中国から伝わったのに対し、十三夜は日本独自の風習。
十五夜の次に美しい月で、2つを合わせて「二夜の月」と呼ばれています。
昔は片方だけしかお月見しないことを「片見月」や「片月見」と言って縁起が悪いとされ、十五夜と十三夜に同じ庭で月を見る風習があったそうですよ。
十三夜は旧暦9月13日の夜を指しており、西暦に当てはめると、今年は10月18日。
空を見上げたときに、綺麗な月が見えるといいですね。
月の模様と虫歯について
月といえば、表面に浮かぶ影はうさぎやカニなどさまざまな模様に例えられますが、人の歯にも「模様」が浮かび上がることがあります。
これは『脱灰』の影響や、『エナメル質形成不全』などが原因と考えられますが、「実はむし歯だった」という可能性もあります。
特定するにはプロの診断が必要ですので、まずは歯科でチェックしてもらいましょう。
院長コラム
今年の夏の思い出は、緊急事態が発令される中開催された東京オリンピック・パラリンピックです。
開催については賛否両論ありましたが、日本のお家芸でもある柔道・レスリング・野球・ソフトボールや今大会で新たに追加された空手・スケートボードなどの活躍により日本史上最多、オリンピックは58個のメダル。パラリンピックは51個のメダルを獲得しました。
車イスバスケット男子では長崎県出身の鳥海選手と川原選手の活躍により見事銀メダルに輝いたのは記憶に新しいところです。
その車イス男子、準々決勝。日本対オーストラリア。
負ければメダル獲得を逃してしまう大事な一戦で、負けて悔しいはずのオーストラリアの選手やスタッフが試合終了直後、勝った日本を拍手で称えていた姿が特に印象に残りました。
また、柔道73キロ級で金メダルを獲得した大野将平選手。
彼は対戦相手に敬意を払い、勝利判定を受けても畳の上ではあからさまに喜ぶ姿を見せない。その姿勢は中学3年の道徳の教科書にも載っているそうです。
イギリスのすべてのスポーツのモラルとされている格言で
「良い勝者であるとともに、良い敗者であれ」
という言葉あるそうです。
お互いに正々堂々とベストを尽くし、勝ってもおごらず、負けても負け惜しみを言わない。
スポーツって素晴らしいと思った夏でした。
≪平戸を望む高台で写真撮影中>
医院からのお知らせ
《 10月の研修会 》
10月6日(水) 院内研修会 (全スタッフ・当院にて)
当院では患者様に最新最善の治療を提供するため毎月勉強会を行っています(*^_^*)
『塗装工事・リニューアル完了しました』
残念ながらビフォーが無く・・・ アフターのみです(^_^;)
心機一転!これからも末永く、よろしくお願いいたします。